伝統の技が今も息づく製糸工場

宮坂製糸所は、岡谷蚕糸博物館内に併設しています。実際に生糸を生産している製糸工場を見学することが出来ます。

■ご利用案内/アクセス

 → 岡谷蚕糸博物館サイト

博物館開館時間はAM9:00〜PM5:00ですが、  

宮坂製糸所の工場稼働時間はAM9:00〜PM4:00です。

■企業概要

会社名 株式会社 宮坂製糸所

創 業 昭和3年

業 種 生糸製造業

代表者 髙橋耕一 

住 所 〒394-0021

    長野県岡谷市郷田1-4-8

➿:0120-983-853

TEL: 0266-22-3116

FAX: 0266-24-3626

e-mail:silkfact@po29.lcv.ne.jp

生糸、絹糸、シルク石鹸 担当:髙橋耕一

トピックス

----☆---☆-------岡谷蚕糸博物館 (宮坂製糸所併設) イベント情報------☆☆--------

 

企画展

「草木染 ー山崎斌・青樹・和樹 三代の軌跡ー」

天然染料による染色を「草木染」といいますが、この「草木染」を命名したのが、

山崎斌(あきら)です。

山崎斌とその息子・青樹(せいじゅ)、青樹の息子・和樹(かずき)による、

植物の「色」に魅せられた染色家三代の軌跡を、

植物の持つ豊富な色彩とその作品で紹介しています。

2019.10.3(木)~2020.1.19(日)まで。

ごあいさつ 

 

 諏訪大社の御柱祭や諏訪湖のお神渡りについてはご存じの方も多いかと思います。当工場は諏訪湖の西北、岡谷市において昭和3年に創業した製糸工場です。現在従業員12名、年間約1tの生糸、織物で約千反分を生産しています。

 岡谷は近代製糸業発祥の地であり、明治から昭和初期にかけては日本の生糸生産量の三分の一を占めるほどの活況をみせ、重要な輸出産業として日本の近代化に果たした役割はきわめて大きなものがありました。しかし最盛期には300もの製糸工場が立ち並んでいた岡谷の町も現状ではすっかり精密機械の町へと変貌を遂げました。そのような中で岡谷で最後の製糸となった今、宮坂製糸所はその存続の意味を改めて問われています。

 当工場は、伝統的な生糸の生産方式が系統的に残されている、日本で唯一の製糸工場です。中国に源を発し、シルクロードを経て東西両方向に伝わった蚕糸技術が日本で一堂に会して発展した原点があります。

 まちはずれの小さな製糸工場が様々な人たちのご支援により今日まで存続し、さらに、岡谷蚕糸博物館の動態展示を担うことで貴重な財産となった製糸機械とその手法を次世代に継承出来ることは幸運です。一方で時代を先取りする取組みも不可欠であることを岡谷の先人は教えています。地域産業資源であるシルクを活かし、創造・発展する事業が求められています。

 

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